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★痛風

 痛風の原因は、血液中の<尿酸>

痛風はその名の通り、風に当たっても痛むというほどの激しい痛風発作をもたらします。発作の原因は、尿酸。血液中に、様々な原因で尿酸が増えすぎる と、体のあちこちに尿酸塩(尿酸の結晶)がたまり、痛みを起こします。血液中の尿酸値が高いだけで、他に症状がない場合は、高尿酸血症と呼ばれます。これ は、いわば痛風予備軍!40歳以上の男性の10人に1人が予備軍だと言われています。

 尿酸値8.5以上は、危険信号

1、尿酸値にご注意を     繰り返し測定し て7.0mg/dlより高い値が続く場合、尿酸値が高いと判断されることが多いのです。特に、8.5mg/dl以上ある場合は、痛風発作がいつ起こっても おかしくない状態!   尿酸値が高い場合は放置せず、医師に相談してください。尿酸の産生は全体の6/7が体の中で合成され、残り1/7が食事からの摂 取。排泄は、尿や便から。産生過剰や排泄低下が、尿酸値を高くします。

2、治療の基本は薬物療法    痛風の治療は、薬物療法を基本に、食事療法や運動療法が行われます。薬には、尿酸の合成を抑える薬と、尿酸の排泄を促す薬があります。痛みがとれたからといって自分の判断で中止するのは、禁物。再発を防止する為にも、治療は生涯続ける必要があります。