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★かぜ(普通感冒)とかぜ薬(総合感冒)

気道(鼻から喉までの空気の通り道)の急性炎症を<かぜ症候> といい、主にウイルスの感染によって引き起こされます。代表的なかぜ症候群にはかぜ(普通感冒)とインフルエンザ(流行性感冒)があり、かぜ薬(総合感冒 薬)はかぜの諸症状(くしゃみ、鼻水、咳、発熱、頭痛など)を緩和することを目的とした対処療法に用いられます。かぜを引いても軽症の場合は安静にするな どの基本的な対処法により数日〜1週間程度で自然に治りますが、風邪薬を使用する事でつらい症状が緩和されて体力の消耗を防ぐ事が出来、速やかな回復が期 待されます。

医療機関の受診を勧める目安

 1、38℃以上の発熱、黄色や緑色の膿のような鼻水や咳、喉の激しい痛みやはれ、呼吸困難を伴う激しい咳などの症状が見られる。又、38〜39℃の発熱で、他の複数の症状が見られる。

 2、耳のつまった感じがあり、痛みがだんだん酷くなる(急性中耳炎の恐れある。特に小児に多い)

 3、慢性呼吸器疾患、心疾患、糖尿病などの基礎疾患がある

 4、2歳児未満の乳幼児

 5、かぜ薬を5〜6回服用しても症状が良くならない

 6、かぜ薬の使用により間質性肺炎を疑う症状が現れた(空咳・・痰を伴わない咳、息切れ、呼吸困難、発熱など)

 7、かぜ薬の使用によりアスピリン喘息を疑う症状が現れた(使用後短時間・・通常1時間以内で鼻水鼻づまりが起こり、次に咳、喘鳴、呼吸困難が現れる)