[ 2010/11/16 ]
★かぜ(普通感冒)とかぜ薬(総合感冒)
医療機関の受診を勧める目安1、38℃以上の発熱、黄色や緑色の膿のような鼻水や咳、喉の激しい痛みやはれ、呼吸困難を伴う激しい咳などの症状が見られる。又、38〜39℃の発熱で、他の複数の症状が見られる。 2、耳のつまった感じがあり、痛みがだんだん酷くなる(急性中耳炎の恐れある。特に小児に多い) 3、慢性呼吸器疾患、心疾患、糖尿病などの基礎疾患がある 4、2歳児未満の乳幼児 5、かぜ薬を5〜6回服用しても症状が良くならない 6、かぜ薬の使用により間質性肺炎を疑う症状が現れた(空咳・・痰を伴わない咳、息切れ、呼吸困難、発熱など) 7、かぜ薬の使用によりアスピリン喘息を疑う症状が現れた(使用後短時間・・通常1時間以内で鼻水鼻づまりが起こり、次に咳、喘鳴、呼吸困難が現れる) |