[ 2010/11/27 ]
骨粗鬆症は骨がもろくなる病気です。女性に多いのが特徴です。 ![]() 骨粗鬆症は骨量が減少して、骨が変化してもろくなり骨折しやすくなった状態。高齢者の骨折は、寝たきりの原因になる事もあるのでご注意を!脊椎がつ ぶれたり、変形したりすると、背中の痛みや腰痛も現れます。60歳代の女性の半数、70歳代の女性の約6割が骨粗鬆症で骨折しやすい状態にあると言われて います。女性は、もともと男性より骨量が少ないのに加え、閉経後、急に骨量が減ります。平均寿命も男性より長い為、成人検診では骨量にも注意したいですね。 予防 1、若いうちから、予防が大切。骨量は、20歳まで・・・増加、成人期・・・ピーク、中高年期・・減少 2、過度の運動、過度のダイエット、過労、喫煙、お酒の飲みすぎ・・・・骨量を減らす 適度な運動、十分なカルシウム、家に閉じこもらない生活をしましょう。
骨を丈夫にするには、カルシウムをたっぷりと・・・! 骨を丈夫にするには、骨の材料のなるカルシウムをたっぷりとる事が必要。 同時に、カルシウムの吸収を助けるビタミンDをとったり、カルシウムの利用を妨げる塩分・アルコール・タバコを控えるなどの注意が大切です。 賢い食事で骨太ライフ 1、カルシウム 2、ビタミンD 3、たんぱく質 4、塩分の取りすぎ注意 5、リン、マグネシウム必要 6、アルコール控えめ 7、喫煙に注意 カルシウムを上手にとるコツ 1、おすすめは乳製品のカルシウム 2、小魚は塩分に注意 3、薄味料理は、骨の味方 4、たんぱく質は多からず、少なからず 5、ビタミンDでバックアップ 6、加工食品のリンに注意 7、アルコールは適量 8、カルシウム強化食品 運動と日光がカルシウムの効果を高めます 運動 歩行、ジョギング、エアロビクス温水プール浴 日光浴 ビタミンD・・・ 木漏れ日程度の日差しの下、散歩 |