[ 2011/05/31 ]
★がん予防 part 1 体にがんが起こるしくみ
がんは、体を作っている細胞にあるDNA(遺伝子)が傷つく事で生じます。 私達の体では、毎日数千億個の細胞→死→死んだ細胞を補う→細胞分裂→新しい細胞 細胞分裂→元の設計図であるDNA→正確にコピー→同じ細胞→コピーミス→ほとんどが死 →死なないで特殊化→ずっと分裂を繰り返す細胞→がん細胞
正常細胞・・・・・・・必要な数の分裂→分裂をストップ がん細胞・・・・・・・死ぬこともなく、勝手に体に不必要な増殖を繰り返す→体の様々な部位に転移 →正常な細胞に必要な栄養を奪い取る→死 通常、がん細胞が発生→免疫システムにより退治 老化、日常生活の不摂生→細胞分裂のミス、免疫システムの働きの低下 →発生したがん細胞がどんどん増殖する 1、がんの芽 → 2、発ガン促進 → 3、 がん細胞の発生・増殖
DNA・・・・・・・・1つ1つの細胞には、DNAという物質に体を構築する設計図(遺伝子)が書き込まれて いる。この設計図を読み取り、体の様々な細胞が作られている。 免疫・・・・・・・・・細菌など、外部から体内に侵入した、本来なら体にあるはずのない異物を外敵と みなし、体から排除しようとするしくみ。 |