肺がん・・・・・日本人のがんによる死亡原因第一位　

一番の危険因子　→　喫煙

「非小細胞肺がん」、「小細胞肺がん」に分類

非小細胞肺がん・・・・・

　　　　　線がん→肺野、肺の周辺部に多く出来るがん、日本人に多い、進行遅く、転移する

　　　　　　　　　　　　　　女性に多い、非喫煙、５０〜６０％

　　　　　扁平上皮がん→肺門、肺野　肺の中央部、太い気管支、早期に症状発現、

　　　　　　　　　　　　　　　男性に多い、喫煙　、２５〜３０％

　　　　　大細胞がん→肺野　、気管支の先端、末梢部、腫瘍細胞が大きい、成長速度、転移が速い

　　　　　　　　　　　　　　抗癌剤、放射線効きにくい、発生割合少ない、数％

小細胞がん・・・・・・肺門、肺野　　肺の中心部に多く出来、腫瘍細胞は小さい、進行速度、転移が速　　　　　

　　　　　　　　　　　　い、肺がんの中でも危険なタイプ、抗がん剤、放射線療法は比較的効果高い

　原因　・・・・・喫煙　、アスベスト等の粉じん、大気汚染、

　　　　　　　　　遺伝、喫煙年数、本数

　　　　　　　　　受動喫煙者・・・・肺がんリスクが倍

　症状・・・・・・治りにくい咳、血痰、胸痛、息切れ、呼吸困難、

　　　　　　　　　初期は自覚症状なし

　治療方法・・・・・手術療法、放射線療法、化学療法、

　　　　　　　　　　　低出力レーザー光線、光線力学的治療、胸腔鏡によるがん切除手術

検査方法・・・・肺全体をエックス線撮影→胸部エックス線検査

　　　　　　　　　痰を摂取してがん細胞の有無を調べる→喀痰細胞診

　　　　　　　　CT検査の導入→５年生存率３０％アップ

　　　　　　　　　早期発見が非常に大切→精密検査を受けましょう