[ 2011/06/04 ]
胃がん・・・・日本人に多い代表的ながん 早期発見、適切治療 進行すると、他の臓器に転移 胃がんの進行 胃の壁の最も内側の粘膜層・・・・がん細胞 進行→胃壁の深くまで広がる→胃壁を突き破って表面に飛び出す→ 肝臓、すい臓、大腸、他の臓器、組織に広がる がん細胞→リンパ管に入る→リンパ節に転移 血管に入る→血液によって移動→肝臓、肺など別の場所で増殖 胃がんの病期 がんの進行度 病期(ステージ) 胃壁の湿潤度、リンパ節の転移 T〜W のステージに分類 数字が大きくなると、がんは進行、転移の可能性大 病期が重い 5年生存率・・・・・大幅低下 T期で発見 5年生存率 98%を超える 早期発見、早期治療が大切 症状 何となく、胃が重い、不快感、胃が痛い、胸焼け、食欲ない、食べ物の好み変わる 早期・・・症状が見られない 進行・・・症状が見られない 治療方法 「内視鏡的治療」 「手術療法(外科療法)」 「化学療法(抗癌剤治療)」 「放射線療法」 早期・・・・・内視鏡 開腹なし 手術療法・・・腹腔鏡を使用 検査方法 エックス線で胃の形、粘膜を撮影 「胃X線検査」 精密検査、人間ドッグ 「胃内視鏡検査」 日本の診断技術 世界トップレベル 胃がんの死亡率減少 胃がん検診による早期発見 「ヘリコバクターピロリ抗体検査」 胃がんのリスクを調べる
40歳を超えたら、年1回は胃がん検診などがん検診を受けましょう。
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