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★がん予防    part 15 がんと緩和ケア

がんの痛みを取り去る緩和ケア

 苦痛を出来るだけ、早い時期から和らげることによって、命にかかわる病気を持った患者と

 その家族の生活の質を保つ為の医療の事を「緩和ケア」と言います。

がんで亡くなる方・・・・多くが激痛、緩和ケアにより痛みなくす

がん・・・・体の症状、心の問題、経済的問題、家族間の問題

      患者さんと、家族の生活の質は悪くなる

      がんの痛みは深刻

緩和ケアをする事で更なる延命も可能に

  緩和ケア     痛み止めを適切に使ってがんの痛み取った方が、取らない人より

             長生きする傾向

 がんによる激痛で食事、睡眠とれない・・・・・気力、体力が続かない

                             体、心も衰弱

 痛み取ることが出来る・・・・・・・・食事を取ったり、ぐっすり眠ったり、英気を養う→長生き

                     残された時間を有効に活用

  我慢     日本人の美徳   

          がん治療・・・・・「痛いものは痛い」   痛みをとる治療

がんの治療と緩和ケアのバランスが大切

  緩和ケア   がんの痛みを和らげる為に大切な役割

           痛みを取る   モルヒネ、類似の薬物

           麻薬   強い抵抗力、誤解

                 口から飲んだり、貼ったりする・・・・危険性は少ない

           このモルヒネの使用量    日本は低い 「先進国最低」                

             ↓                カナダ、オーストラリアの7分の1、

                             アメリカ、フランスの4分の1

          日本では、がんの強い痛みに耐えている

  治療     「治す」「癒す」    緩和ケア   治療とケアを程よく組み合わせる

                      体と心のバランスを保ちながら、がんと向き合う

 

家族も含めたメンタルケアのサポートも重要

    がんによる体の苦痛のほかに、心の問題

     がんの検診、診断、告知、治療・・・・・ショック、不安、うつ状態

    仕事、家庭、経済的、死に直面する恐怖→  絶望感、無気力、イライラ、心にも激しい痛み

   心の不安定      免疫機能の低下、がんの進行、治療経過に影響

               精神科の専門医のサポート        

 

がんと向き合う     「がん=不治の病」 

              「死」 ・・・・・最大級の恐怖  心構えが出来ない、

                     不安が消えない、怒ったり、嘆いたり、うろたえたり、悲しむ

              がんにより、直面する死への心構え=死ぬ事に対する心構え

              残された時間をどう過ごすか、与えられた命「生きるための心構え」

              がんと診断されても、がんと向き合い、より楽しく生きるため、

              ベターな選択をしたい

             「生きるための心構え」