[ 2011/06/17 ]
1、がんの事をもっと良く知る 日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代にも関わらず、 がんの事を知らなさ過ぎの傾向が。相手を良く知らなければ、しっかり闘えません。 まずは、がんについて良く知る事から始めましょう。 2、がんが、出来ない様にする がんの発生は日頃の生活習慣が大きく関係しています。禁煙、食生活の改善、 定期的に運動、ストレス解消、アルコールの適正飲酒など、生活習慣を改善して、 がんを予防しましょう。 3、検診で出来るだけ、早期に発見する もし、がんが出来ても、検診で発見できる初期の1cmほどの大きさなら、十分治療が 可能です。がんが1cmから2cm以上の大きさに成長する1年から2年ほどの期間が早期 発見の大チャンス。この、期間を逃さない様に、年に1回定期的に検診を受ける事が、 がんと闘う最も大きなポイントです。 4、適切な治療を受ける 適切な治療を受けることで、がんを完治させたり、がん細胞を消滅させたり、成長を遅らせる 事で、がんと付き合う事が出来ます。様々な治療法の中から自分に合った治療方針を決めまし ょう。 5、緩和ケアで痛みをとって生活の質を保つ がんの治療を進めていくのと、同時にがんによる痛みがある場合は緩和ケアでその痛みを 取り除くことで、がんと闘う気力、体力を保つ事が出来ます。 体の痛みだけでなく精神的なケアも合わせて行う事で、生活の質を落とすことなく、より自分 らしく生きる事が可能になります。
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