[ 2011/06/23 ]
睡眠には、個人差があり、ナポレオンは3時間しか眠らなかったという話は有名です。 短い睡眠時間でぐっすり眠る人、8時間以上眠らないとだめな人と色々あります。 加齢・・・・朝早く目が覚める 現代のストレス社会・・・・不眠に悩まされる、不眠人口20%
症状 1、入眠障害 寝つきの悪いタイプ 眠ろうとすればするほど、眠れない、一旦入眠すると朝まで眠れる 一番多い 2、熟眠障害 眠りが浅く、直ぐに目が覚める 夢ばかり、見て眠った気がしない 老人の不眠、慢性的なストレス状態 3、早朝覚醒 朝早く目が覚め、その後眠られない 高齢者に多い 就眠が早すぎるだけに全体の睡眠量は足りている
診断 1、精神生理学的要因による不眠 これは最も一般的に多くみられる不眠 時差のある地域への飛行機旅行や精神的ショック 外科的手術の為の入院 急激なストレス状況に対する 一時的な反応 2、精神障害に伴う不眠症 心療内科、精神科領域では、最も多い 精神症、うつ病、うつ状態、精神疾患の部分症状 3、薬物使用、アルコール飲酒による不眠 慢性的な薬物依存、アルコール依存 ナイトキャップ→飲酒量増える、寝つきは良いが直ぐに 目覚める、又飲む 悪循環を繰り返す 4、身体疾患、中毒性疾患などによる不眠 夜間の不整脈、呼吸困難、咳、喘息、発熱、痒みなどの身体的苦痛 不快症・・・・不眠になる、内科的治療 肥満による睡眠時無呼吸症候群、特発性周期性四肢運動(夜間ミオクロ −ヌス) 不眠(中途覚醒)
アルコール
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