[ 2011/07/12 ]
★睡眠の基礎
睡眠のメカニズムを理解する上で、日々の経験が役立つ。 人それぞれに就寝時間と起床時間は、ほぼ決まっていて、通常は夜間に睡眠をとる。 これは、体内時計の支配を受けて、いつ眠るかのタイミングを決める調節機構による。 仕事、娯楽で夜更かし→睡眠時間が短い→翌日は日中から眠い→夜の睡眠時間長い →深い睡眠の割合が増える 昼寝を摂り過ぎる→夜はなかなか眠くならない。 これらの事実は、私達が常の一定量の睡眠を確保しようとする調整系、恒常性機能を備えている。 睡眠・・・・「体内時計」、「恒常性維持」 状況に応じて相互に関連しながら、睡眠の質、量及びタイミングを抑制している。
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