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★睡眠と体内時計機構

人の生体リズムは多くの動物と同じ

      体内時計によって調整、約25時間の周期(概日リズム)で                   

      活動と休息のリズム信号を出している。24時間周期で変化

      する外部環境とは1時間のずれを生じている。このずれを調整する

      重要な光を出しているのが、光で、光信号が目から入り、体内時計としての

      役割を果たす視交叉上核へ伝達されてずれをリセット

      →昼間の明環境、夜の暗環境が正常な睡眠、覚醒リズムを作り出している。

 

     起床直後に太陽光が目から入る→体内時計に時刻の情報として伝達

     →朝の時報に体内時計を合わせる

     体内時計によってリセットされた時刻から、12〜13時間は代謝 ↑ 

     血圧、脈拍高めに保持、覚醒して活動するのに適した状態

     朝の光を浴びて14〜16時間経過、松果体からメラ二トンの分泌が高まる

     手足の末端からの放熱が盛んになる。

     放熱により、身体の内部や脳の温度低下→1〜2時間で自然な眠気

     朝起床、太陽光を浴びた時刻夜に眠気が出現して自然に眠くなる時刻決定

     A、起床時に十分な太陽を浴びないで暗い部屋で昼過ぎまで眠っている→

     暗い部屋で昼過ぎまで眠っている→概日リズムのリセットが適切に行われない

     →入眠時刻が遅くなる 

     B,夕方から夜の時間帯に強い光を浴びる→昼の時間が延長する

      →休息への準備が遅れ、入眠時刻が遅れる