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★パーキンソン病は多系統変性疾患 

静止時振戦、強剛、無動、姿勢反射障害が4大症状とされている。

片側の上肢、または下肢から発症し、病気の進行と共に症状は対にも及びます。

症状が、片側から対側に広がるのに通常1年から数年を要し、症状の左右差は進行

してからも、維持される事が多いとされています。

また、初発症状は振戦が最も多く、次に無動が多いとされています。

パーキンソン病の進行は緩徐ですが、振戦で発症すると進行が遅く、

無動で発症すると進行が遅い傾向があります。

 

   静止時振戦    毎秒4〜6回の頻度で規則的に震える現象

   

   強剛         外から加わった力で筋肉を伸ばそうとすると筋肉の

               収縮が起きて抵抗が感じられる現象

   

   無動          動作の開始に時間がかかり、また、動作が遅くなる現象

 

   姿勢反射障害    押されたり躓いた時などに、バランスを取るのが難しく

                なり、転びやすくなる現象