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皮膚の構造

1、皮膚は外側から順に、表皮、真皮、皮下組織に分かれます

  表皮  外部の病原微生物や化学物質が体の中に侵入するのを防いだり、体内の水分を保つ、

       いわゆるバリアの働きを保ちます。

  真皮   大部分はコラーゲン(線維性のたんぱく質)とムコ多糖です。その中に毛細血管、知覚神        

        軽、毛皮、皮脂腺などが分布します。

  皮下組織  大部分が皮下脂肪で外部からの衝撃を和らげるクッションとエネルギー貯蔵の役割

         を果たしています。

 

 

2,   表皮の重要な働きはバリア機能です

     表皮は角層、顆粒層、有棘層、基底層の4層がブロック塀の様に積み重なっています。

     特に、角層と皮脂膜はバリア機能において重要で、外部刺激から体を守ったり、体内の

     水分が外に逃げていかないようにしています。

   

 

 

    皮膚の保湿能は角層内の3つの因子が深く関係しています。

      1、皮脂膜

      2、天然保湿因子

      3、セラミド

 

    ドライスキンなど、バリア機能が低下している皮膚は外部刺激を受けやすく、

    水分が逃げやすい状態となり、様々なスキントラベルが起こります。