[ 2013/07/17 ]
梅雨明けと共に猛暑の毎日、夜も寝苦しくなってきました。 昼間、疲れきった体を休ませる為に、しっかりした睡眠は必須。 クーラーを使えば、直ぐに快適な涼しさが手に入りますが、クーラーが苦手だったり、 赤ちゃんがいたりであまり使いたくないという人も多いのではないでしょうか? そこで本格的に夏が来る前に、熱帯夜対策法をまとめてみました。
寝る前の準備 寝る前にちょっとしたことをするだけで眠りに落ちやすく、ぐっすり眠れる様になります。 ぬるめの風呂に入る 夏の睡眠、熱帯夜に負けずぐっすり眠る快眠術 人の体は、体温が低くなるほど寝つきがよくなります。風呂に入って汗をかくことで体温が 下がり、眠りに落ちやすくなるのです。 シャワーでは体が温まりませんし、熱い風呂では体温が上がりすぎて寝付けなくなるので、 38度くらいが良い様です。
寝る前に軽い運動をする 夏の安眠対策 運動をした後は体温が下がりやすくなるので、寝る前に運動をすれば眠りに落ちやすく なります。 また、昼間に疲れきっておけば夜は直ぐに眠れる、なんて方法もあるようです。
強い光を避ける 熱帯夜対策の快眠法 太陽が昇ると目が覚めるように、人の体は光を浴びることで覚醒します。 ですから眠いときに明るすぎる光を浴びると、眠気が飛んで寝付けなくなってしまいます。 コンビ二やスーパーの明かりはもちろんですが、パソコンや携帯のディスプレイの光でも 目が冴えてしまうので、明るさを抑えたり使用を控えたりするなどの対策をおすすめします。
寝やすい環境を整える 部屋の中が蒸し暑いと、寝不足になってしまいます。 対策として部屋の温度や湿度を下げることで、深い眠りが持続します。
寝具を変える 夏の安眠対策 布団やシーツに使われる綿は空気中の水分や汗を吸うと熱を発する性質があるため、 寝苦しくなって夜中に何度も起きてしまうなんてことも。 そこで、風通しの良い竹シーツや麻の布団など、寝具を変えるだけでも大分快適に 過ごせます。 最近では、ジェルの布団や冷却効果のあるシーツも売られていますので、 好みのものを探すのも楽しそうです。
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