寝やすい環境を整える

　簾(すだれ)で日陰を作る

　涼風と風情を呼ぶ部屋〜すだれ・よしず

　竹を編んで作られる簾は窓からの遮断するだけでなく、

　風通しが良いため、空気が流れて室内にこもった熱を追い出す効果があります。

　また、カーテンよりも目隠し効果が高いというのも特徴です。

観葉植物を置く

　今夜から出来る夏の快眠法

　観葉植物は葉から水分を出しており、それが蒸発することで部屋の温度を

　下げてくれます。

　しかし、湿度が高くなってしまうので、こまめに換気をして風を通したり除湿機を

　使用したり、炭を置くなどの対策も必要になります。

どうしても我慢できないときの対策

　なんの対策もしていない熱帯夜、とにかく暑くて我慢できない！

　今寝れればそれで良い！

　そんな方の為に、すぐに効果が出る方法を紹介します。

体を保冷剤で冷やす

　暑苦しい夜のクーラー無しで快適に寝る方法

　血管が集中している首筋や脇の下、足の裏などを冷やすと体温が下がります。

　しかし冷やしすぎると体調を崩すだけでなく、

　体が体温を上げようとして逆効果になることも。

　冷やし過ぎないように注意しましょう。

濡れたタオルをかけて寝る

　「エジプト方式」で熱帯夜もひんやり快眠？

　最後の手段として、濡らした固めに絞ったバスタオルやシーツを体の上にかけて

　寝ます。

　応用として、濡れたシャツを着ても良いそうです。

まとめ

　睡眠が不足しているとストレスがたまったり、免疫力が低下するだけでなく、

　代謝が悪くなって脂肪を溜め込み、肥満の原因になることもあります。

　睡眠不足は健康の敵。

　ぐっすり眠って、元気に夏を乗り切りましょう！