ホームへお問い合わせ
一覧はこちら>>
[ 2013/09/24 ]
白血病は血液のがんです。
血液細胞とは、血液中の赤血球、白血球及び血小板のこと。
白血病は、これらを作る造血幹細胞、あるいは血液細胞が作られる過程の細胞が、がんとなる
病気です。
白血病では、がん化した細胞(白血病細胞)が無秩序につくられる(増殖する)ため、造血の場である
骨髄を白血病細胞が占拠してしまい、造血が傷害されます。
その為、正常な血液細胞が減少し、貧血、免疫機能の低下、出血傾向などの症状が現れます。