[ 2013/10/04 ]
白血病 6
問診、血液検査、骨髄検査などが行われます 症状や血液検査での血液細胞の数や種類の異常から白血病が疑われた場合には、骨髄検査が 行われ、骨髄細胞の数や種類のほか、細胞の染色体や遺伝子の状態が確認され、白血病と 診断されます。
主な検査 血液細胞や骨髄細胞の数や種類を確認 急性白血病では、発熱、疲れやすい、あざが出来る、歯茎から出血するなどの症状が現れますが 、慢性白血病では、健康診断などで白血球数の異常などが見つかり、白血病が疑われる場合も 少なくありません。 白血病が疑われた場合には、血液細胞や骨髄細胞の数や種類が確認され、その結果、異常が 認められた場合に白血病と診断されます。
問診 症状、体調、薬の服用状況、病歴、生活習慣(喫煙、運動、飲酒) 家族の病歴 触診 脾臓の腫れ、肝臓の腫れ、リンパ節の腫れ、手足の浮腫 血液検査 赤血球、白血球、白血球分画(白血球の種類)、血小板の数 骨髄検査 骨髄細胞の数、種類、染色体異常、遺伝子異常 超音波 脾臓の腫れ、肝臓の腫れ、リンパ節の腫れ そのほか その他の病気や体の機能(肝臓、腎臓、心臓、甲状腺、血液中の脂質)
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