ホームへお問い合わせ
一覧はこちら>>
[ 2013/12/04 ]
ロタウィルスの特徴
粒子の直径は約100nm. 外層と内層からなる車輪のような二重構造が特徴的で、ロタという名前は
車輪を意味するラテン語に由来している。ゲノムは2本鎖RNAであり、11本の分節としてウィルス
粒子のコア内に格納されて7いる。
2種類のウィルスが同時に感染したときに、分節間の組み換えを起こすこと(リコンビネーション)が
あり、新しい遺伝子型のロタウィルス出現のメカニズムになっている。