[ 2014/6/27 ]
検査の内容と検査結果の見方 5
心臓検査 心電図/心拍数 心電図は、心臓が全身に血液を送り出す時に発する電気信号を、両手、両足首、胸部前面につけた 電極で読み取る検査です。おおよそ、1分間に45〜85回に頻j度で、一定間隔で発生しますが、これ を心拍数といいます。不整脈は、心臓の電気信号の発生や伝わり方に異常です。心拍数は正常でも 伝わり方に異常がある不整脈もあります。 不整脈は、問題がない場合が多いものの、病気が原因で起こる場合もあるため、注意が必要です。 また、心肥大や心筋梗塞などの様子も判定できます。
負荷心電図 狭心症や心不全は、心臓の予備力が低下するので安静時に症状がなくても、運動的に自覚症状 や心電図異常が出ることがあります。運動負荷試験は、心臓の予備力を調べる検査です。
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