広島の処方箋薬局(天満店・観音店)、東京の処方箋薬局(神田淡路町店)お薬についてのお悩みなどは、ロイヤル薬局までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

処方せん受付|ロイヤル薬局

ホーム > 新着情報

新着情報

一覧はこちら>>

検査の内容と検査結果の見方 8

内視鏡検査

食道・胃・十二指腸を調べる上部消化管視鏡検査と、大腸を調べる下部消化管内視鏡検査がありま

す。炎症や潰瘍・癌・ポリープなどの有無がわかります。 

上部消化内視鏡は、胃カメラ検査とも呼ばれ、口または鼻から内視鏡を入れ、食道・胃・十二指腸の

状態をカメラで直接観察します。疑わしい病変がある場合、その一部を採取して顕微鏡で確認し、悪

性かどうかを調べる病理組織検査を行うこともあります。

下部消化管内視鏡は、肛門から内視鏡を入れ、直腸から盲腸までの大腸の内部を内視鏡で直接に

大腸内をきれいにするために、下剤を飲むなどの事前処理が必要になります。

 

腹部超音波検査(エコー)

腹部の皮膚表面に超音波を発信する装置をあてて、その反射波(エコー)を受信してコンピューター

解析により、臓器を画像化する検査です。

肝臓、すい臓、腎臓の腫瘍や、胆のうの胆石などの有無を調べます。

5分から10分程度で手軽にできる検査のため、腹部以外にも利用されますが、超音波は骨や空気を

透過しにくく、頭部や肺には不向きな検査です。