ホームへお問い合わせ
一覧はこちら>>
[ 2014/10/18 ]
γーGTは、おもに肝臓、腎臓、すい臓などに含まれ、肝臓の解毒作用に関係している酵素
です。過度の飲酒により、特に数値が上昇するという特徴があり、アルコール性肝障害で
高値になります。
また、脂肪肝や胆汁の流れが悪くなる閉塞性黄疸でも、検査値が高くなることがあります。
50以下 基準範囲
51〜100 要注意
101以上 異常
高値の場合 アルコール性障害、慢性肝炎、脂肪肝、肝硬変
薬物性肝障害、閉塞性黄疸