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[ 2015/5/21 ]
肝臓でつくられる酵素の1つであるコリンエステラーゼは、肝臓でのたんぱくなどの合成量
に応じて増減します。
肥満者に多く見られる脂肪肝では高値に、低栄養状態や肝硬変では低値となります。
コリンエステラーゼ測定値
200未満 要注意
200〜450 基準範囲
421以上 異常
この検査結果から疑われる病気
高値の場合 脂肪肝 糖尿病 ネフローゼ症候群
低値の場合 肝硬変 悪性腫瘍 栄養障害