[ 2015/5/22 ]
クレアチニン
クレアチニンは、筋肉のクレアチニンが分解された老廃物の一種で、腎臓に問題がなけれ ば尿中に十分に排泄されます。腎機能に障害が起こると、十分に排泄できなくなり、血液 中に増えてきます。 腎臓の機能を調べるのに有効な検査で、高値の場合は腎臓の異常が疑われます。筋肉 量が少ない人と女性は低めになります。
クレアチニン測定値 男性 1,00以下 基準範囲 1,01〜1,29 要注意 1,3以上 異常 女性 0,7以下 基準範囲 0,71〜0.99 要注意 1,00以上 異常
この検査結果から疑われる病気 高値の場合 腎炎、腎機能障害 低値の場合 筋ジストロフィー、妊娠 |