[ 2015/5/27 ]
尿素窒素(BUN)
尿素窒素は、エネルギー源となるたんぱく質が分解されるときに出来る老廃物の一種です。腎臓能が正常なら、ほとんどが尿中に排泄されます。しかし、腎機能に異常があれば排泄量が減少し、血中の尿素窒素量が高値を示します。 クレアチニンと比べ、ほかの疾患でも高値を示すことがあります。たとえば高たんぱく職摂取、または身体のたんぱく質が崩壊すると高くなります。 尿素窒素測定値 6以下 等注意 7〜23 基準範囲 24以上 異常
この検査結果から疑われる病気 高値 腎機能障害、 高たんぱく質、消化菅出血 脱水症状 低値 低栄養、 妊娠
|