[ 2015/6/5 ]
血小板数(PLT)
血小板には、出血時に血液を固めて出血を止める重要な働きがありますが、血小板数が多すぎたり、少なすぎたり、また血小板の機能が低下したりすると出血しやすくなったり血が止まりにくい状態になります。血小板数が高値でも低値でも、何らかの異常が考えられます。 測定値 9,9以下 異常 10,0〜12,9 要注意 13,0〜34,9 基準範囲 35,0〜39,9 要注意 40以上 異常
この検査結果から疑われる病気 高値の場合 血小板血症、鉄欠乏性貧血、慢性骨髄性白血病 出血 低値の場合 特発性血小板減少性紫斑病、肝硬変 急性白血病、膠原病
|