お薬の飲み合わせ2

[ 2025/6/16 ]

お薬の飲み合わせ2

　アルコール:
アルコールは、多くの薬と相互作用を起こし、効果を弱めたり、副作用を強くしたりする可能性があります。特に、睡眠薬や安定剤、風邪薬などと一緒に飲むと、眠気やふらつき、吐き気などの副作用が出やすくなります
水以外の飲み物:

薬は、水またはぬるま湯で飲むのが基本です。ジュースや牛乳、お茶、コーヒーなど、他の飲み物で飲むと、薬の吸収を妨げたり、効果を弱めたり、副作用を強くしたりする可能性があります。

かかりつけ薬局の利用:

かかりつけ薬局を持つことで、アレルギーや体質、服用中の薬を把握してもらい、飲み合わせのチェックをしてもらうことができます。

薬の飲み合わせで心配な場合:

医師や薬剤師に相談:

薬の飲み合わせで心配な場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。

薬の服用間隔をあける:

飲み合わせが悪い薬でも、服用間隔をあけることで、相互作用を避けられる場合があります。例えば、抗生物質と制酸剤は、1～2時間程度間隔をあけて服用することで、相互作用を避けることができます。

自己判断で薬を中止しない:

薬の飲み合わせで心配な場合でも、自己判断で薬を中止したり、量を減らしたりしないでください。必ず医師や薬剤師に相談してください。