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熱中症とは4

こんな症状は要注意

声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりする。 または、体がガクガクとひきつけを起こす、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。 また、自分で上手に水分補給ができない場合などは無理やり口から飲ませることはせず、すぐ医療機関を受診しましょう。

熱中症と頭痛の関係

熱中症による頭痛の主な原因は、体温調節がうまくいかないことと、体が脱水症状になることです。体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることで発生します。脳への血流が瞬間的に不十分になったり、発汗に伴う塩分の不足で筋肉の硬直やこむら返りが生じることもあります。また、高体温による脳の機能障害も頭痛の一因となります。

熱中症による頭痛は、しばしば激しいパルス状の痛みや頭重感を伴います。これらの症状を放置した場合、重症化につながる可能性があります。上記のような症状が重篤な場合には、直ちに医療機関を受診してください。

熱中症の予防としては、炎天下や暑い環境下にいるときは、少なくとも30分に1回を目安に水分を摂ること、塩レモン飴やスポーツドリンクなどをうまく活用し、水分と一緒に塩分もこまめに摂ることが効果的です。また、日頃から1日3回しっかり食事を摂り、よく眠って体力をつけるようにしましょう。これらの対策を取ることで、熱中症による頭痛を予防することが可能です。